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チップダウン設計

チップダウン設計では、パッケージ化された Modalix SoC を独自のボードに直接実装します。 メモリ、電源、クロックなど、本来 Modalix SoM が提供するものをすべて自分で設計します。 チップダウン設計は、チップオンボード設計とも呼ばれます。

SoC、メモリ、電源をすでに搭載したモジュールをベースに構築したい場合は、 キャリアボード設計を参照してください。

設計する内容​

  • SoC への電源供給と電源シーケンス
  • クロックとリセット
  • LPDDR5 メモリ(配線とチューニングを含む)
  • ブートストレージと、デバッグおよびリカバリー用のシリアルアクセス
  • PCIe、MIPI CSI-2、イーサネットなどの高速インターフェースとそのレイアウト
  • 冷却

設計パッケージの入手​

SiMa.ai は、チップダウン設計ガイドと以下の関連資料を設計パッケージとして提供しています。 設計パッケージの入手には、SiMa.ai との秘密保持契約(NDA)が必要です。入手を希望する場合は、 SiMa.ai の担当者にお問い合わせください。担当者がいない場合は、 SiMa.ai のお問い合わせページをご利用ください。

関連資料​

以下のドキュメントは、設計パッケージとあわせて依頼してください。各ドキュメントの説明は 参考文献を参照してください。

ドキュメント用途
Modalix SoC データシートピン機能、電源レール、信号タイミング、動作範囲
Modalix プリント基板配線に関するガイドラインPCIe、MIPI CSI-2、イーサネット、その他の重要なネットのレイアウトルール
Modalix DDR チューニングガイドLPDDR5 の配線、終端、キャリブレーション
Modalix早期アクセス版 DevKit設計パッケージチップダウンのリファレンス設計
Modalix PCIe HHHL 設計パッケージPCIe カード向けのチップダウンのリファレンス設計
Modalix SoM 熱設計ガイド熱バジェットと冷却設計

設計手順​

  1. 設計パッケージを依頼します。NDA が必要です。
  2. 設計パッケージをリファレンス設計として使用し、ボードを設計します。
  3. 熱設計ガイドを使用して冷却を計画します。
  4. ボードを立ち上げます。メモリの初期化や最初のブートを含むチップダウンの立ち上げ手順は、 まだ一般公開されていません。サポートについては SiMa.ai の担当者にお問い合わせください。
  5. システムソフトウェアのビルドを参考に、ソフトウェアを適合させてビルドします。

マイルストーン​

チップダウンのプロジェクトは、通常、次のマイルストーンを経て進みます。以下は概要です。 各マイルストーンの手順は、設計パッケージに含まれているか、SiMa.ai の担当者から提供されます。

  1. 設計。 設計パッケージをもとに、回路図とレイアウトを作成します。
  2. レビュー。 ボードを製造する前に、SiMa.ai と設計をレビューします。レビューは SiMa.ai の担当者を通じて依頼します。
  3. 製造。 最初のボードを製造し、実装します。
  4. 初回の電源投入と起動。 電源、メモリ、最初の起動を立ち上げます。
  5. 検証。 各インターフェースと、ボード上のソフトウェアを確認します。

次のステップ​